マツダが、東京駅の通路で長さ311メートルのポスター広告を掲示しました。
つながった広告としては世界最長とのことで、ギネスブックへ申請の予定。商品は新型プレマシーで、広告の内容は、60組の家族を篠山紀信氏が撮影したもの。清水圭・香坂みゆき夫婦も登場しているそうです。(夫婦初の広告出演、というニュースを今朝テレビでやってましたが、これだったんですね)
以下のサイトでその様子が見られます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050215-02303100-jijp-soci.view-001
なお、展示は今月末、2月28日までとのことですから、おヒマな方は一度見に行く、というのもありかも?
参考までに、以下は本件に関するマツダのプレスリリースです。http://www.mazda.co.jp/publicity/release/200502/0215.html
2005年2月15日
マツダ、「新型プレマシー」の発売記念イベント
「世界最長級“ツナガリ”広告」お披露目発表会を実施
-フォトグラファー篠山紀信氏、タレント清水圭さん、香坂みゆきさんご夫婦が参加-
マツダ(株)は本日、新型ミニバン「マツダプレマシー」の発売記念イベントである「世界最長級“ツナガリ”広告*」の完成お披露目発表会を、東京駅丸の内地下「アートロード」で行った。
新型プレマシーは、家族全員でクルマに乗る楽しさ、つまりマツダのブランドテーマである“ZOOM-ZOOM”を分かち合えるミニバンとして開発された。家族のつながりをベースに、ドライバーのみでなく、すべての乗員がそれぞれにプレマシーに乗る楽しさを感じて、共有できるクルマとなっている。
新型プレマシーに乗るすべての人達とのつながりがどんどんと強まり、やがて1つになっていくよう、コミュニケーションキーワードは「みんなの楽しいが1つになる」と設定しており、今回それを象徴するものとして、世界的フォトグラファー篠山紀信氏が一般応募で集まった60組のシアワセ家族の笑顔を撮影し、「311mの“ツナガリ” 広告」を制作した。様々な家族の「みんなの楽しいが1つになる」瞬間が存分に表現された作品となっている。
発表会には、篠山氏のほか、シアワセ家族の代表として撮影に参加したタレントの清水圭さん、香坂みゆきさんご夫妻も出席し、ご夫妻の登場部分のお披露目を行った。
今回の制作にあたり、篠山氏は「車と家族の関係の面白さが自然体で撮れて、見ていて楽しくなる広告が出来たと思う」とコメントした。また、清水・香坂夫妻は、「友人や子供の友達と一緒に出かける楽しさのあるクルマだ」とプレマシーについて述べた。
この「世界最長級“ツナガリ”広告」は、2月15日~28日の期間「アートロード」に掲出される。また、掲出終了後には、ギネスブックに申請する予定である。
* 現在の世界最長ポスター広告のギネス記録は、1998年にイタリア・ローマで実施されたオペラ開演告知ポスター(長さ274m、高さ2m)の記録。(マツダ調べ)